今度の日経「私の履歴書」は加藤寛が書いているがなかなか面白い。掲題の言葉は加藤寛(千葉商科大学長)が米価審議会委員を務めていたときの話。こういうことが続いてきたから、日本の農業は今の悲惨な状況になってしまった。
米価審議会の会場の周りには4500人の農民が集合し、加藤寛は目の敵にされもみくちゃにされたそうだ。曰く:
でも、米価審議会委員に出される食事がとびきり美味しかったそうで、討議のさなかに毎回腹一杯食べて仕舞われたとのこと。だから太ったんだね>加藤寛。
農業問題に口を出すと、日本ではこのような生産者からの嫌がらせが直ぐ飛び込んでくる。加藤寛はおいしいお弁当を食べさせて貰ったからまだいいが、一銭にもならないブログを書いてそれをやられると、割に合わんな〜。
中庭に陣取る宣伝カーが「そいつは引き上げ反対だぁ」と怒鳴る。筵旗と鉢巻きがわっと押し寄せ、背広を破かれ眼鏡が壊され靴がどこかに飛んで行く。
でも、米価審議会委員に出される食事がとびきり美味しかったそうで、討議のさなかに毎回腹一杯食べて仕舞われたとのこと。だから太ったんだね>加藤寛。
農業問題に口を出すと、日本ではこのような生産者からの嫌がらせが直ぐ飛び込んでくる。加藤寛はおいしいお弁当を食べさせて貰ったからまだいいが、一銭にもならないブログを書いてそれをやられると、割に合わんな〜。
Posted: Tue - May 17, 2005 at 12:26 PM Letter from Yochomachi 農業問題 Previous Next Comments (2)
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